【初心者必見】スーパーライトジギングの始め方講座!タックルや釣り方を紹介

初心者でも挑戦しやすいスーパーライトジギング。さまざまな魚種が狙えるので、飽きずに釣りを楽しめます。
しかし、「スーパーライトジギングってなに?」「スーパーライトジギングの釣り方は?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スーパーライトジギングについて紹介します。初心者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
スーパーライトジギングとは?
スーパーライトジギングとは、小型のメタルジグを使う釣りです。コンパクトなメタルジグを使用するので、さまざまな魚種が釣れやすくなります。
また、ライトなタックルで挑むので、スリリングなファイトが可能です。大きな魚が掛かれば、引きを思う存分に楽しめます。
そして、比較的軽量なタックルを使うので、釣り人への負担も少ないです。これらの要素から、初心者の方でも楽しみやすい釣りと言えるでしょう。
スーパーライトジギングで釣れる魚!
①イサキ
イサキは、スズキ目イサキ科の魚です。特に志摩はイサキの魚影が濃いので、スーパーライトジギングで釣れる確率が高くなっています。
6月〜8月にかけての瀬に着いているシーズンがおすすめです。スーパーライトジギングのメタルジグに果敢にアタックしてきます。
また、イサキは食べても美味しい魚です。釣った後まで楽しみがある魅力的なターゲットになります。
②青物(ハマチ・シオ)
スーパーライトジギングは青物が釣れます。志摩には、ブリの幼魚である「ハマチ」や、カンパチの幼魚の「シオ」が多く生息しています。
どちらも小魚を捕食している魚なので、小型のメタルジグに食いついてくるのです。
そして、比較的ライトなタックルなので、強烈な引きを楽しめます。強引にファイトできないスリリングな釣りを堪能してみてください。
③根魚(カサゴ・ハタ類)
根魚のカサゴやハタ類も多く釣れます。底を取った瞬間やアクション開始のタイミングで、バイトしてくることが多いです。
特に志摩は、根魚が豊富に生息しているエリアです。そのため、今まで見たことのない大型の根魚を狙える可能性がありますよ。
スーパーライトジギングのタックル!

スーパーライトジギングのタックルを紹介します。万全な準備をするためにも、必ずチェックしておきましょう。
①ロッド
ロッドは、スーパーライトジギング用のものを使います。20g〜60gまでのメタルジグを扱えるロッドを選んでください。
もし、ロッドが準備できない場合には、タイラバロッドやティップランロッドでも構いません。使用できるウエイトを確認してから、準備するようにしましょう。
②リール
リールは、スピニングリールとベイトリールを使います。スピニングリールの場合は、2,500番〜4,000番までのモデルを選んでください。
ベイトリールは、200番クラスのモデルが使いやすいです。
しかし、どちらのリールも準備する必要はありません。最初は使いやすいスピニングリールから始めるようにすると良いでしょう。
③ライン
ラインは、PEラインの0.6号〜1号までを使います。感度やフォール速度を意識したい方はPEラインの0.6号。
安心してファイトを楽しみたい方は、PEラインの1号がおすすめです。
どちらにしようか迷っている方は、真ん中のPEライン0.8号を使用しましょう。
④リーダー
リーダーは、フロロカーボンの2号〜4号を使用します。PEラインに結びつけたら、2m前後の長さを確保するようにしてください。
あまりにも短いと、ラインが切れた場合に結び直す必要があります。
反対にリーダーが長いと、操作性が悪くなってしまう場合もあるでしょう。
ですので、丁度良い2m前後の長さに設定して、準備しておくと良いです。万が一のトラブルも防ぐことができますよ。
⑤メタルジグ
スーパーライトジギングのメタルジグは、20g〜60gのものを準備してください。狙う水深が10m〜50m前後になるので、比較的軽めのメタルジグでも構いません。
おすすめなのは、タングステンのメタルジグです。コンパクトなのに重さがあるので、使いやすくなっています。
また、コンパクトなサイズ感なので、魚が食いつきやすいです。ですので、タングステンのメタルジグをひとつは持っておくようにしましょう。
スーパーライトジギングの釣り方講座!

スーパーライトジギングの釣り方を紹介します。事前に以下で紹介する内容を確認して、釣行前のイメージを膨らませましょう。
①軽くキャストしてフォールをする
釣り場に到着したら、メタルジグを軽くキャストしましょう。海の中を広範囲に探るためです。
そして、キャストしたメタルジグをフォールさせます。着底の瞬間を見逃さないように、スプールを確認しておいてください。
②アクションをする
メタルジグをフォールさせたら、アクションを加えます。基本的なワンピッチやスローピッチジャーク、ただ巻きでも構いません。
その日の効果的なアクションがあるので、いろいろ試しながら見つけてみてください。
③フッキングをする
アタリがあったら、すぐにフッキングしてください。メタルジグは硬くて違和感のあるルアーなので、すぐに吐き出してしまう場合があります。
その前に針を掛けるためにも、即合わせが基本です。
アタリは、アクション中に「ガツンッ」とくるものや、フォール中にラインが「ピタッ」と停止するものなど、さまざまな種類があります。
それらの違和感を感じたら、すかさず竿を立ててフッキングしましょう。
④一定の速度で巻き上げる
魚が掛ったら一定の速度で巻き上げます。素早く巻いてしまうと、バレてしまう原因になります。
魚が掛っても慌てずに、ゆっくり巻くことを意識すると良いです。
もし、魚が走る場合には、巻くのを止めてドラグで泳がせるようにしてください。上手く魚をいなしながら、手元まで寄せましょう。
⑤ランディングして釣り上げる
手元まで魚がきたら、ランディングします。小型の魚であれば、そのまま抜きあげても構いません。
大きな魚の場合は、船長が網を持って駆け付けます。そして、魚を掬い上げるので、無理に引き抜こうとしないでください。
スーパーライトジギングの貴重な一匹を確実にゲットしましょう。
まとめ

誰でも手軽に始められるスーパーライトジギング。初心者の方でも挑戦しやすい釣りなので、気軽に船釣りを楽しめます。
さまざまな魚が出迎えてくれるので、長時間釣りをしていても飽きません。日頃のストレスや疲れをリフレッシュすることができますよ。
今回紹介した内容を参考にして、癒しのスーパーライトジギングを「釣り船 美丸」で満喫してみてはいかがでしょうか。
皆様のご連絡お待ちしております。